福岡テクノスのHIRAYA

平屋のメリットとデメリットを確認！

家づくりをするにあたって多くの方が「平屋」または「2階建て」のどちらかを検討すると思います。
そのメリット・デメリットを比較して整理してみましょう。

平屋のメリット（2階建てのデメリット）

縦の移動が無いので全ての家事をワンフロアで済ませられる

子育てから老後まで、階段無しはとっても便利！

構造が安定するうえ、間取りやデザインの自由度が高くなる

2階が無い分荷重を受けないので、構造がより安定し、柱の数などの制約が少なくなります。
福岡テクノスでは、木と鉄のハイブリッド工法「テクノストラクチャー工法」を採用しているので、より柱の少ない大空間を安心・安全に建てることができます！

家族のコミュニケーションが取りやすい

平屋は2階が無い分、効率良い間取り考えていく必要があります。そうすると自然とリビングを中心とした間取りになりやすく、自然と家族が顔を合わせやすい家になるんです。

メンテナンス費用を抑えられる

10年、20年後にやってくる、外壁のメンテナンス。平屋のおうちであれば外壁の構造はシンプルになりやすく、高い足場を組む必要のないケースがほとんどです。それにより自然とメンテナンス費用も削減することができますよ。

ワンちゃん・ネコちゃんとも健康的に楽しく過ごせる

とくにワンちゃんは、階段が健康上の負担になることが大きいので平屋のおうちはおすすめです。また、ネコちゃんであっても歳を重ねると段差は負担になってきます。一緒に長く安心して過ごすためにも平屋のおうちをご提案しています。

平屋のデメリット（2階建てのメリット）

工事費用の坪単価が高くなりやすい

これは意外に思われるかもしれませんが、1坪あたりにかかる建築費用「坪単価」が高くなりやすいです。同じ床面積の平屋と2階建てを比べると、平屋は基礎の部分が広くなるので坪単価が高くなります。床面積の割に費用がかさんでしまうというのがデメリットです。

防犯面で不安を感じる方も

1階フロアに大きな窓を設けるケースが多くプライバシーが不安、全て1階となるので防犯面で不安という方もいらっしゃいます。これは、防犯用の二重ガラスやその他防犯設備で対策をすると安心です。

子育て世代が、平屋のおうちを検討する上でネックとなるのは…？

子育て世代の皆様が平屋のおうちを建てたい！となった際に、打ち合わせやお話でネックとなるのは大きく2点あります。

1.希望の間取りを叶えようとすると、予算オーバーしてしまう

家づくりを検討していくと色んな要望が浮かんできます。また、未来のことを考えるとお部屋の数や収納などを出来る限り多めに取りたいという気持ちもあるでしょう。それらを少しでも叶えようとすると、どうしても平屋のおうちでは予算オーバーしてしまうことが多いのです。多くの場合平屋では3〜4LDKをご希望されることが多いのですが、2階建て以上に土地や基礎が必要になるのが予算オーバーの原因です。

2.将来のことを考えたお子様の部屋の配置や準備に悩む

まだまだお子様の小さいご家庭ですと「今は子ども部屋はいらないけど、将来必要になる」という状態で家づくりを進めないといけません。ただでさえ平屋は間取りの計画に工夫が必要なので、より悩みの種になってしまうご家族が多いんです。

これらのネックポイントを解決するための新しいご提案として、福岡テクノスが現在公開している「須恵モデルハウス」を参考にしていただきたいです！

須恵モデルハウスは、平屋型の住宅となっています。この「平屋型」というのは、メインの居住スペースは4LDKで確保。子どもが小さい頃はこの4LDKだけで十分過ごすことができます。
実はこのモデルハウス、平屋型と言っていますが2階を準備しています。モデルハウスではシアタールームとしての活用をしていますが、お子様が大きくなった時の子ども部屋としての活用も可能です。不要な時は1階だけ。必要になったら少し準備していた2階も活用。歳をとって夫婦二人になったらまた1階だけ。そんな新しい暮らし方をこのモデルハウスではご提案しています♪

生活動線をコンパクトにまとめて、とにかく過ごしやすい家に

50代以降の暮らしを考えると、バリアフリーで家事が楽に済むようなおうちがおすすめ。室内の移動距離をできる限り抑えることで、家事がスムーズにこなせるようになりますよ。
そのためにおすすめしたい作りが、リビングと個室、リビングと水回りは直接ドアでつながった廊下の少ない家。最低限の移動距離で済むというメリットはもちろん、夏場や冬場にエアコンの風が行き届かない廊下を作らないことで、ヒートショック対策にもつながります。

一年中家事を楽にしたい！という願いを叶えるランドリールーム

天候や季節に左右されることなく、いつでもお洗濯ができるように、極端なことを言うと干しっぱなしに多少していても問題がないように。これらを叶えるために、ランドリールームを設ける方も多くいらっしゃいます。実際、ランドリールームの採用は年代を問わず増えているんですよ。お洗濯をする、干す、畳むが一気に進むランドリールームがあれば、家事動線がとっても短くなります！かがむことなく立ったまま洗濯物畳みがしやすい作業台や、夫婦で使うタオルや共用に置いていて良いお洋服を置く場所まで準備しておくと、もっともっとお洗濯を楽にできますよ♪

キッチンにも一工夫！何気ないチョイスで今後のことを思った作りに

50代以降の家づくりのためにおすすめしたい工夫はキッチンにも。
一つ目は、キッチンでも椅子を使う前提でスペースを考えること。長時間立って過ごすことが多いので、休憩ができるように椅子を配置する前提で作り込むと良いでしょう。収納兼椅子となるような造作を設けるのもいいかもしれませんね。また、水が床にかかって滑りやすくなるなど、転倒のリスクもあります。床の素材は転倒しづらい素材や、クッションフローリングなどを検討するもの良いかもしれません。
また、オール電化の採用もおすすめです。IHクッキングヒーターにすることで、もしもの火事を防止できます。最近のIHクッキングヒーターは、ガス火に負けない強さでしっかりとお料理ができるようになっていますので、ぜひ一度ご体験してみてほしいです！
※福岡テクノスでは、IHクッキングヒーターを体験したいと言うご要望も対応しています！お気軽にご相談ください♪

もっとアクティブに暮らすために！玄関の一工夫

いつまでも元気におでかけできるように、毎日通る玄関にもひと工夫を。まず、車椅子や杖などを使っていても出入りがしやすい広さや、物を一時的に置けるスペースを確保しましょう。建築時に手すりを一緒に設置するのも良いですね。
また、日々の買い物がもっと楽になるように、玄関とキッチンは出来る限り近くするのをおすすめします。重たい荷物をすぐにキッチンへ運べると、食材の買い出しがグッと楽になるはずです。
余談ではありますが、マンションから平屋の戸建てに引っ越した60代の方から「平屋の家に住み始めて、車から玄関までの距離がとっても近くなって、買い出しやお出かけが本当に楽になった！」というお声もいただいていますよ。

たまに子どもが泊まりにくる…という方におすすめしたいのが…。

夫婦二人が楽しく過ごせる平屋をコンパクトに作っていくと、子どもが帰省したりお孫さんが遊びにきた際に、泊めてあげるスペースが確保できないという悩みが生まれますよね。そんな考えのご夫婦には、ぜひ福岡テクノスの須恵モデルハウスを参考にしていただきたいです！
福岡テクノスの須恵モデルハウスは、平屋風の二階建て。主要な生活スペースは一階だけで完結しており、趣味やゲスト寝室として使えるスペースを二階に設けた家。
日ごろは平屋として一階のみを活用して、誰かが来た時だけ少しだけ作っておいた二階部分に案内する、というスタイル。これからの家づくりにおいて、新しいスタンダードとなると福岡テクノスでは考えています。

50代以降のご夫婦の家づくりは、ちょっとした工夫で快適・安心な家に仕上がっていくはず。これまでのノウハウや施工事例をもとにご相談をお受けしていますので、ぜひ平屋の家づくりの参考に、福岡テクノスの須恵モデルハウスへご来場ください♪

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