2024.12.12
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
引き続き2025年の建築基準法改正について、詳細を一つずつ解説していきます!
(3)壁量計算のルール変更
前回ご紹介した通り、省エネ基準の義務化に伴い、屋根に太陽光パネルが乗ったり、断熱材が増えたりと建物の重量が重くなっています。また、以前の投稿でご紹介しました通り、四号特例が見直されたことで構造審査の必要な基準が厳しくなりましたが、規模によっては構造について審査・検査をすることなく「壁量計算」という計算のみでOKなケースもあります。
その壁量計算を行う際に、従来の計算方法では耐力壁が不足する可能性があるので、壁量計算のルールも厳しいものになりました。今まで以上に多くの耐力壁を設けなければ、壁量計算の基準をクリアできないようになっています。
福岡テクノスでは、一棟一棟構造計算を行っています!
これまで、構造計算・壁量計算に関して変更点を述べてきましたが、福岡テクノスではこれまで一棟一棟、丁寧に構造計算を行っておりましたので、昔から新基準を上回る方法で構造の安全性を担保してきました。テクノストラクチャー工法の耐震性、それを証明するための構造計算は福岡テクノスの家づくりの特徴でしたので、これまでもこれからも変わらず対応してまいります。
2025年の建築基準法改正でも安心の家づくりは福岡テクノスまで!