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2025年に建築基準法が大幅改正!その中身とは…?その1

2024.12.04

こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。

2025年に建築基準法が改正され、家づくりも少し変わる?という情報が流れてきています。その詳細について、複数回に分けてご紹介していきます。

 

 

建築物の省エネ対策のため、2025年に法改正!

 

今回の2025年建築基準法改正は、建築物の省エネ対策を促進するという狙いがあります。2025年4月からは原則、すべての新築住宅に対して省エネ基準の適合が義務化されるようになりました。また、遅くとも2030年までにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準に水準を引き上げるということも予定されているようです。

 

しかし、建物を省エネ化することによって、断熱材をしっかりいれ、屋根に太陽光パネルを載せる、など様々な対策をすることで建物の重量が増してきます。建物の重量が増えると耐震性についてより注意をする必要があるんです。そこで重量が増えたとしても、しっかりとした安全性を評価できるような基準が、改正法にて定められました。

 

今回の建築基準法の改正ポイントは以下のとおり!

 

(1)現行の建築基準法で用いられていた「四号特例」の見直し

(2)省エネ基準適合の義務化

(3)壁量計算のルール変更

 

以上の点が大きく改正となっています。

これだけでは専門的な言葉が多く難しいと思いますので、次回以降の投稿でわかりやすく解説をしていきたいと思います!お楽しみに♪

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