2024.11.21
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
前回に引き続き、地震に強い家「テクノストラクチャーEX」をご紹介します。
テクノストラクチャーEXは、耐震と制震を兼ね備えた家
建てた家で長く、安心して快適に暮らし続けていただくうえで、地震に強いというのは現代の家においてマストです。
まずは「耐震」のために活用しているのが、パナソニック独自開発の部材「テクノビーム」。これは、木と鉄の複合梁となっています。一般的なおうちの梁は木でできていますが、木造部の弱点となりやすい木と木の接合部、そして長辺の弱さを補うために、梁の部分に鉄を採用。木造住宅の梁の強度をより高め、接合部もしっかり強くすることでもしもの時にも安心の耐震性能を確保しています。
揺れを吸収して抑える、制震性能もバッチリ。
テクノストラクチャーEXでは、テクノダンパーを採用しており、これが制震に役立ちます。テクノダンパーは、高層ビルでも使用される「座屈拘束技術」を採用し、温度変化や経年劣化にも耐える高い耐久性を誇ります。テクノダンパーがあることで、地震の揺れの際に建物の変形を抑え、建物にダメージを蓄積させないようにし、繰り返しの地震にも対抗できる家づくりを実現します。
繰り返しの地震に耐えられるハードを、テクノビームとテクノダンパーでしっかり作り上げ、それをさらに担保するさまざまな技術とソフト面があります。その点を次回またご紹介していきます♪