2024.09.10
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
前回に引き続き、熱い夏を乗り切るための家づくりをご紹介していきます。
開口部の断熱遮熱と、住宅そのものの断熱でバッチリ対策!
断熱・遮熱において一番弱点になる箇所ということで、ドアや窓の開口部対策をお伝えしてきました。弱点などではなく家全体の断熱性能を高めるには、もちろん断熱材が重要になります。
福岡テクノスでは、壁内の断熱には、吹付発泡タイプの断熱材を採用。この断熱材は、温室効果の大きいフロンガスを使わず、水を使って現場で発泡させる断熱材です。
断熱材というのは、あらゆる物質を用いて「空気層」をつくることで、断熱をおこないます。空気層をたくさん作ることが断熱につながるんです。
この吹付発泡型の断熱材は、無数の超微細気泡の中に多量の空気を含むので、他の断熱材に比べて優れた断熱性能を発揮します。
また、住宅の躯体に直接現場で吹きつけて発泡させる工法なので、壁内に隙間なく敷き詰めることができます。技術者の腕による施工ムラが少ないのもメリットで、安定した断熱性能を確保することできるのもポイントです。
そして、細かな気泡構造は吸音性にも優れており、隙間なく敷き詰められているからより静かな住空間に。断熱性だけでなく、住環境をより良くしてくれる点もうれしいですよね。
さらに、湿気を通しにくく、構造体内に隙間を作らないため壁内結露が発生しにくいのも特徴。壁内結露ができてしまうと、構造体の腐朽やシロアリなどの原因になってしまいますからね。
機能性の高い断熱材で快適な住まいを作り上げていきます!熱い夏も安心して過ごせる家を、福岡テクノスでご一緒に建てませんか?