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夏場と冬場は気になる光熱費。どうやって対策する!?〜その2〜

2024.08.20

こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。

前回よりご紹介しています、家づくりの段階で工夫できる、光熱費を下げる方法。今回はエアコンの配置の工夫をご紹介します!

 

 

エアコンの周りはきちんとスペースを空けましょう!

 

室内機は天井やカーテンレールから一定間隔を空けた場所に設置をしましょう。そして、それが叶うようにエアコン用のコンセントなどをプラン設計時に組み込みましょう。

エアコンは、室内機にて部屋の空気を吸い込み、取り組んだ空気を室外機の力で冷やして、室内機から冷たい空気を部屋の中に送り込みます。

室内機の周りに十分なスペースがなければ、室内機は十分な量の空気を取り込むことができなくなるんです。

 

室内機と室外機の距離を、できる限り短くすること

 

室内機の位置だけでなく、室外機の位置も大切です。配管を伸ばして邪魔にならない遠くの位置に室外機を置きたくなる気持ちもわかりますが、できる限り室外機は近くにおいた方が良いんです。

前述した通り、エアコンは室外機で冷たい空気のもととなる「冷たさ」をつくります。

しかし、室外機と室内機の距離が離れている場合、室外機と室内機をつなぐ配管の長さが長くなり、冷やしたり温めたりする効率が落ちてしまうんです。

効率の良い冷暖房にするためには、室内機の壁の真裏に室外機があるのが理想といえます。

 

また、リビングのエアコンだけはパワフルな性能が好ましいので、単相200ボルトというコンセントを準備しておくと良いでしょう。

 

室内機、室外機それぞれ設置場所を工夫して、より省エネ・高効率な家づくりをめざしていきましょう!

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