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震度7の巨大地震の後でも住み続けられる、テクノストラクチャーEX

2024.07.16

こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。

今回は新たに始まる「テクノストラクチャーEX」についてご紹介します。

 

 

1回だけとは限らない、繰り返す地震にも強い家

2016年の熊本地震は、同一観測点で震度7が2回観測された史上初めての地震でした。また、2024年の能登地震でも、震度7の揺れの後、震度5を超える揺れが何度も繰り返し発生。今後の家づくりにおいて、繰り返す地震にも強い家というのは、重要なポイントになってきています。

 

 

震度7の巨大地震の後でも住み続けられる、テクノストラクチャーEXの家

 

これまでのテクノストラクチャー工法の家からさらにパワーアップしたテクノストラクチャーEXの家ができあがりました。前回ご紹介したテクノビームに加えて、制振ダンパーのテクノダンパーを標準採用。テクノダンパーは、地震の力を吸収して、建物の揺れを抑制することでダメージを蓄積せず建物の損傷を最小限に抑えることができます。壁を増やして強度を高めるのではなく、耐力壁と地震の力を吸収するダンパーの配置バランスを考えて設計しているんです。

 

また、新たに「4D災害シミュレーション」も採用。繰り返しの巨大地震のシミュレーションを行い、建物の変形状態が適切な基準を満たしているかを診断します。一棟一棟の間取りを用いてシミュレーションし、震度7の地震に3回繰り返し耐えられるかどうかを診断していきます。

 

国の最高基準を超えたワンランク上の構造計算、それを確かに確認する4D災害シミュレーション、家の安全を守るテクノストラクチャー工法、テクノダンパーで、家族の安全と資産価値を守る家づくりを実現します!

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