2024.06.25
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
前回ご紹介した「フルフラットバルコニー」についてより詳しく、バルコニーの導入を検討する際に注意して欲しいポイントをお話ししていきます!
バルコニーを作る際は、その素材に注目する!
ウッドデッキ・バルコニーなどを作る際はぜひ素材に注目しましょう。多くは天然木製と樹脂製の2種類に分かれていきます。
★天然木製
・素材の雰囲気や楽しめる本格的なデッキになる
・表面が熱くなりにくいので夏場でも使いやすい
・耐久性が低く、メンテナンスが大変。シロアリにも弱い。
★樹脂製
・天然木製に比べて安価
・耐久性が高くシロアリにも強い
・熱を吸収しやすく、夏場に熱くなってしまう
皆様のメンテナンスに対する考え方や使用用途に応じて選ぶようにしましょう。
ウッドデッキ・バルコニーをどんな目的で使うのかを考える
例えば「家族でバーベキューをしたい!」という目的があるのであれば、ウッドデッキ・バルコニーの素材を難燃性のものにする必要があります。その分コストはかかりますが、目的に合わせて作るのであれば必要なことです。
また、ゆっくりリラックスして過ごす空間にしたい場合、日差し対策を設計の段階から考えておくほうが良いでしょう。後からパラソルやタープなどをつけようとしても、思った通りの雰囲気に仕上がらないことが多いんです。そこで、実際に過ごすときのことを考えた必要なものを全て、設計段階に組み込んで考えていくのおすすめします。パラソルやオーニング、その他自分が必要だと思うものをきちんと書き出して、早め早めに組み込んでいきましょう!