2024.05.16
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
住宅省エネ2024キャンペーンの補助金の詳細について、今回はリフォームの後編をお話ししていきます!
対象となる「任意工事」について
リフォームの場合は必須工事と同時に行うことで、下記の任意工事も補助金対象となります。
(1)子育て対応改修
ビルドイン食洗機、掃除しやすいレンジフード、ビルドイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機、宅配ボックスなどの家事負担を軽減するための設備や、防犯性・生活騒音対応の工事が対象となります。
(2)窓の防災性能向上改修工事
(3)バリアフリー改修
手すりの設置、段差解消、廊下幅等の拡張、衝撃緩和畳の設置などが対象となります。
(4)空気清浄機能・換気機能付きエアコン
(5)リフォーム瑕疵保険等への加入
補助額・補助上限について
必須工事・任意工事のそれぞれで、補助上限額が決まっているケースがあるので、それぞれの補助額の合計を計算する必要があります。
その上で、原則1戸あたり20万円が全体の補助上限となりますが、下記に該当する場合、補助上限額が引き上げられます!
(1)子育て世帯・若者夫婦世帯の場合
既存住宅を購入してリフォームする際は、上限額が60万円/戸
長期優良住宅の認定を増築・改築で受ける場合は、上限額が45万円/戸
上記以外のリフォームを行う場合は、上限額が30万円/戸
(2)その他の世帯の場合
長期優良住宅の認定を増築・改築で受ける場合は、上限額が30万円/戸
※上記において細かい条件などもあるので、詳しくはぜひお問い合わせください♪
以上、リフォームの際の子育てエコホーム支援事業の詳細でした!
次回は、先進的窓リノベ事業の紹介を行います!お楽しみに♪