2024.04.23
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
近ごろ少しずつ増えているのが「子育てが終わった50代以降で、夫婦のための家を建てたい」というお声。福岡テクノスでもご対応させていただくケースが増えてきたこともあり、さまざまな知見やおすすめしたい間取り、工夫がたくさん集まってきました!そこで今回は、50代以降のご夫婦のための平屋づくりについてご紹介したいと思います。
生活動線をコンパクトにまとめて、とにかく過ごしやすい家に
50代以降の暮らしを考えると、バリアフリーで家事が楽に済むようなおうちがおすすめ。室内の移動距離をできる限り抑えることで、家事がスムーズにこなせるようになりますよ。
そのためにおすすめしたい作りが、リビングと個室、リビングと水回りは直接ドアでつながった廊下の少ない家。最低限の移動距離で済むというメリットはもちろん、夏場や冬場にエアコンの風が行き届かない廊下を作らないことで、ヒートショック対策にもつながります。
一年中家事を楽にしたい!という願いを叶えるランドリールーム
天候や季節に左右されることなく、いつでもお洗濯ができるように、極端なことを言うと干しっぱなしに多少していても問題がないように。これらを叶えるために、ランドリールームを設ける方も多くいらっしゃいます。実際、ランドリールームの採用は年代を問わず増えているんですよ。お洗濯をする、干す、畳むが一気に進むランドリールームがあれば、家事動線がとっても短くなります!かがむことなく立ったまま洗濯物畳みがしやすい作業台や、夫婦で使うタオルや共用に置いていて良いお洋服を置く場所まで準備しておくと、もっともっとお洗濯を楽にできますよ♪
キッチンにも一工夫!何気ないチョイスで今後のことを思った作りに
50代以降の家づくりのためにおすすめしたい工夫はキッチンにも。
一つ目は、キッチンでも椅子を使う前提でスペースを考えること。長時間立って過ごすことが多いので、休憩ができるように椅子を配置する前提で作り込むと良いでしょう。収納兼椅子となるような造作を設けるのもいいかもしれませんね。また、水が床にかかって滑りやすくなるなど、転倒のリスクもあります。床の素材は転倒しづらい素材や、クッションフローリングなどを検討するもの良いかもしれません。
また、オール電化の採用もおすすめです。IHクッキングヒーターにすることで、もしもの火事を防止できます。最近のIHクッキングヒーターは、ガス火に負けない強さでしっかりとお料理ができるようになっていますので、ぜひ一度ご体験してみてほしいです!
※福岡テクノスでは、IHクッキングヒーターを体験したいと言うご要望も対応しています!お気軽にご相談ください♪
もっとアクティブに暮らすために!玄関の一工夫
いつまでも元気におでかけできるように、毎日通る玄関にもひと工夫を。まず、車椅子や杖などを使っていても出入りがしやすい広さや、物を一時的に置けるスペースを確保しましょう。建築時に手すりを一緒に設置するのも良いですね。
また、日々の買い物がもっと楽になるように、玄関とキッチンは出来る限り近くするのをおすすめします。重たい荷物をすぐにキッチンへ運べると、食材の買い出しがグッと楽になるはずです。
余談ではありますが、マンションから平屋の戸建てに引っ越した60代の方から「平屋の家に住み始めて、車から玄関までの距離がとっても近くなって、買い出しやお出かけが本当に楽になった!」というお声もいただいていますよ。
たまに子どもが泊まりにくる…という方におすすめしたいのが…。
夫婦二人が楽しく過ごせる平屋をコンパクトに作っていくと、子どもが帰省したりお孫さんが遊びにきた際に、泊めてあげるスペースが確保できないという悩みが生まれますよね。そんな考えのご夫婦には、ぜひ福岡テクノスの須恵モデルハウスを参考にしていただきたいです!
福岡テクノスの須恵モデルハウスは、平屋風の二階建て。主要な生活スペースは一階だけで完結しており、趣味やゲスト寝室として使えるスペースを二階に設けた家。
日ごろは平屋として一階のみを活用して、誰かが来た時だけ少しだけ作っておいた二階部分に案内する、というスタイル。これからの家づくりにおいて、新しいスタンダードとなると福岡テクノスでは考えています。
50代以降のご夫婦の家づくりは、ちょっとした工夫で快適・安心な家に仕上がっていくはず。これまでのノウハウや施工事例をもとにご相談をお受けしていますので、ぜひ平屋の家づくりの参考に、福岡テクノスの須恵モデルハウスへご来場ください♪
ご見学・ご相談は弊社ホームページの下記お問い合わせフォーム、またはお電話(0940-33-5220)にてお待ちしております!
【お問い合わせフォームはこちら】https://www.f-technos.com/contact/