スタッフブログ

知ってるようで、分かってない!?長期優良住宅って?〜Vol.2〜

2024.04.16

こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。

前回に引き続き、長期優良住宅についてご紹介します!長期優良住宅を取得するメリットについてです!

 

 

住宅ローン控除の優遇があります!

 

一般的な住宅ローン控除では、年末ローン残高の0.7%が13年間、所得税と住民税から控除されます。13年間の最大控除額は一般住宅だと273万円ですが、長期優良住宅では最大455万円も控除されます!この条件としては、所得や「子育て世帯・若者夫婦世帯」などの条件も一部ありますので、詳細はぜひお問い合わせください!

 

登録免許税や不動産取得税なども軽減!

 

長期優良住宅では、登録免許税が軽減されるメリットがあります。登録免許税とは、不動産の登記をする際に法務局に支払う税金のことで、「固定資産税評価額×税率」で支払う金額が決まります。

一般の戸建て住宅であれば、保存登記の税率は0.15%、移転登記は0.3%なのですが、長期優良住宅であれば、保存登記は0.1%、移転登記は0.2%まで軽減されます!

 

そして、不動産取得税についても軽減があります。不動産取得税とは、不動産を新たに取得したときに課される税金で、「固定資産税評価額×税率」で支払う金額が決まります。

そして、新築住宅において床面積が「50平米以上240平米以下」の建物である場合、不動産取得税は次のように課税標準額が減額されるんです!

「(固定資産税評価額−控除額)×税額」

この控除額は、一般の住宅では1,200万円なのですが、長期優良住宅では1,300万円となり、その分お得になります!

 

以上のように税制でたくさんのメリットがあるんですよ!住み始めてからの固定資産税の減額措置などもあるので、税金の優遇は本当に多いんです。それ以外にも使えるお得な側面がありますので、次回ご紹介します!お楽しみに!

  • お問い合わせ
  • 資料請求