2024.04.11
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
家づくりを検討すると一度は聞く「長期優良住宅」という言葉。この意味やメリットを一度おさらいしておきましょう!家づくり検討中の方であれば役立つこと間違いなしです!
「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアした家のことを指します!
2009年にスタートした「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアして、認定を受けている家のことを「長期優良住宅」といいます。この基準は定期的に見直しがされており、いちばん最新の基準は2022年10月の新基準となります!
具体的には、そんなポイントが認定基準になるの?
・耐震性
耐震等級2以上の性能、または免震建築物であること。
耐震等級2とは、建築基準法で定められている基準の1.25倍の基準です。
・省エネルギー性
「次世代省エネルギー基準」に適合するために必要な断熱性能などを確保していること
・劣化対策
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できるようになっていること
・居住環境
良好な景観の形成や、地域における居住環境の維持・向上に配慮がなされていること
・維持保全計画/維持管理・更新の容易性
構造躯体に比べて耐用年数が短い内装や設備の維持管理が容易であり、定期的な点検や補習についての計画がきちんと策定されていること
これらが長期優良住宅の認定基準となります!
長期優良住宅の認定を受けることでさまざまなメリットがありますので、次回はそのメリットをご紹介してまいります!