2024.01.18
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
寒い冬でも温かい家にしたい!というのは家づくりを考える方が皆思うことじゃないでしょうか。その優先度が高いという方は、ぜひ無垢材の家をおすすめします。
無垢材は、自然とおうちを冬場に温めてくれる
無垢材には、保温性や調湿性が優れているため、寒い冬にはおうちが一度暖房で温めた温度をキープしてくれるように働いてくれます。また、無垢の床は冬でも素足で過ごせるほど。上質な無垢材がふんだんに使われたおうちであれば、家の中にいながら森に一歩足を踏み入れたような心地よさが感じられること間違いなしです!
もっと知りたい!無垢材の良さ
もっと専門的な話をすると、無垢材は熱伝導率がとても低く、外部の熱さや寒さから生活空間を守ってくれます。そして冬は触れるとあたたかく、夏はさらっと涼しい心地の良いフローリングに仕上がるはずです。無垢材には、冬場は乾燥した空気を和らげるために水分を放出し、夏は逆に水分を吸収して、調湿する作用があるからですね。
もちろん無垢材にはデメリットもあります。それは、傷がつきやすいというところ。特にスギ材やマツ材となると、ものを落とすとすぐにへこんでしまうということもあります。しかし、それを味だと思われ方も多くいらっしゃるんです。また、無垢材は水分を含んでふくらむ性質があるため、木目に少しの水分を含ませてへこんだ傷を修復することもできるんですよ。
このように、過ごしやすいおうちを作るには無垢材がおすすめです。ぜひ一度家づくりの際にご検討いただけるとうれしいです!