2023.02.21
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
前回「乾燥」の問題点を改めて整理しました。そのうえで、家づくりのタイミングでできる「乾燥対策」を今回紹介していきます。
乾燥対策のための家づくりその1「気密性」
室内の空気の乾燥を防止するために、加湿器を用いたり洗濯物を部屋干ししたりすることがあると思います。その効果をきちんと高めるためにも、大前提としておうちの隙間を極力無くすことが大切です。それが「気密性を高める」ということです。
隙間だらけの家で加湿器を使ったとしても、せっかく加湿した水蒸気が隙間から外に逃げてしまったり、逆に室内の湿度がちょうど良くなっていても、隙間から湿気を含んだ外気が侵入してきたりして、室内の湿度を一定に保つことが難しくなります。
これらを防ぐためにも家づくりは「気密性」がとても大切になります。
乾燥対策のための家づくりその2「冷暖房に気をつける」
一般的なエアコンを使用すると、冬場は温度の高い乾燥した風を家中に送ることになるため、非常に乾燥しやすくなってしまいます。そこで床暖房やパネルヒーターなどを使用するケースもありますが、それでは局所的な暖房となってしまいます。
そこで福岡テクノスがおすすめしているのがF-CONです。F-CONは輻射熱を利用した完全無風の冷暖房システムで、エアコンと違って風により室内のホコリやウイルスを巻き上げることがなく、乾燥の原因を作ることもありません。また、気密性の高い住宅とセットで使用することで、より冷暖房の効率を高めることができますよ。
福岡テクノスではこのF-CONを採用したモデルハウスを公開しておりますので、ぜひ一度お越しになって体感してみてはいかがでしょうか?いつでもお問い合わせお待ちしております!