2023.02.16
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
冬場になると、リップクリームやハンドクリームが手放せないという方、お風呂上がりの肌が気になるという方、目薬をさす回数が増えたという方が多いのではないでしょうか。冬場になると現れるトラブル「乾燥」についてですが、詳しく知ることでいろんな対策ができるはず。実は家づくりでもこの「乾燥」を防ぐことができるんですよ!
空気が乾燥している状態ってどういうこと?
一般的に空気が乾燥している、というのは「湿度が低い状態」のことを言います。湿度とは、空気中に含まれている水分量を割合で表したものです。
この湿度が50%未満であれば、気象庁の天気予報などでは「乾燥している」と言うそうです。
人の体に悪影響を及ぼす「乾燥」ってどんなもの?
まず一つ目に「直風が風に当たり続けることで起きる乾燥」があります。
皆さんもエアコンの風をずっと浴びていると、風が直接当たって喉が渇いたり肌が乾燥してかゆくなったりしたことがあると思います。これは、送風により肌や粘膜などの水分を吹き飛ばしてしまうのが原因です。
濡れた洗濯物も、風がよく当たると乾きやすくなりますよね。これと同じように、風があたると肌の水分も失われているんです。これは冬だけでなく夏にも起こりうることですが、冬場はより気をつけた方がいいと言えるでしょう。
二つ目に「寒暖差による乾燥」があります。
寒暖差が起きると肌や喉の粘膜などが弱ってしまい、水分が失われて乾燥・肌荒れ・喉荒れにつながります。
これらのように「乾燥」によって体にさまざまな悪影響が起きてしまいます。この現象を踏まえて、家づくりでも対策をすることで、より快適に一年中過ごせる家を作ることができます!その対策を次回ご紹介していきます!