2023.01.31
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です!
土地探しをするときに最初につまづきやすいのが、専門用語の数々。
そこで今回は、土地情報を見る際によく見かける専門用語をいくつか解説していきたいと思います!
「建ぺい率」について
土地探しをしていると必ず出てくる「建ぺい率」という言葉。建ぺい率とは、その敷地に建てられる建築面積割合のことです。
建ぺい率=建築物の建築面積÷敷地面積
例えば、建ぺい率が50%と定められている場合、土地が100平米であれば建築面積は50平米となります。
■「容積率」について
「容積率」は、その敷地に建てられる延床面積(各階の床面積の合計)の割合のことです。
容積率=建築物の延床面積(各階の床面積の合計)÷敷地面積
例えば、土地が100平米で建ぺい率が50%、容積率が80%の場合、1階は45平米で2階は35平米、合計80平米までの家が建てられます。
土地には、さまざまな法律上の制限があります
このようにどんなに広い土地を持っていたとしても、その土地に自由におうちを建てることができるというわけではありません。その制限の中でも今回は「建ぺい率」と「容積率」のお話をしました。それだけでなく、さまざまな法律における制限についても今後ご紹介していきたいと思います。お楽しみに!