2023.01.17
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です!
前回に引き続き、「おうちの換気」の話をしていきたいと思います!
第一種換気/第三種換気について
・第一種換気
第一種換気は、給気と排気をともに機械換気で行い、強制的に換気するスタイルです。そのため空気の循環を最も計画的に行うことができます。その分設備が複雑になるため導入費用が少しかかってしまうのがデメリットです。
・第三種換気
第三種換気は、排気の方を強制的に機械で行い、給気を自然に任せるスタイルです。第一種換気よりもイニシャルコストやランニングコストを抑えることができるので、広く普及しています。しかしながら、住宅の気密が低い場合は意図しない色々な隙間から外気が入り込んでしまうので、冷暖房のランニングコストがかかるケースもあるのがデメリットです。
第一種換気は、さまざまなシステムが必要に
第一種換気は、熱交換換気装置というものを備えるケースがほとんどで、その場合は取り込んだ給気を室温に近づけた上で給気をすることができます。住宅の換気による熱損失をしないように、熱交換換気をする場合が多いんですね。
また、給気時にフィルターを通すことで外気の花粉やチリなどを取り除くことが可能。
その分大きくコストがかかってしまうのでその点はやはり注意が必要です。
福岡テクノスでは、多くのおうちが「第三種換気」を採用しています。
次回、その理由について詳しくお話をしていきます!