2022.12.29
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
今回は家づくりを検討している方であれば知っておきたい基礎知識についてお届けします!
土地探し・家づくりをする人が必ず聞く「建ぺい率・容積率」とは?
建ぺい率・容積率というのは、建物の大きさや高さを制限する値なのですが、都市計画法や建築基準法などの各法律で地域ごとに上限が決められています。これらの意味や計算方法についてお話しします。
建ぺい率とは、敷地面積に対する建物面積の割合をいいます。建物を建てる土地に、どれくらいの広さの建物を立てていいかという数値が建ぺい率です。
そして容積率とは、敷地面積に対する延べ床面積の割合です。延べ床面積は建物のすべての階の床面積を合計した面積のことです。
建ぺい率・容積率の計算方法について
《建ぺい率(%)》=建築面積(平米)÷敷地面積(平米)×100
《容積率(%)》=延べ床面積(平米)÷敷地面積(平米)×100
建ぺい率や容積率が高いほど、その土地を効率よく使えることになるのですが、日当たりや風通し、防災面でも制限をする必要があり、さまざまな法律で上限が定められています。しかしながら、宗像市での家づくりであれば、自分が気になる土地の数値を個別に知っておけば大丈夫だと思います。
数値の意味と計算方法を正しく知って、自分達の希望に合う土地探しをしていきましょう!