2022.09.27
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
今年の夏が暑すぎて「今のおうちの暑さ対策をしたい!」と思った方も多いのではないでしょうか。断熱材は原則壁の内側にあるのでリフォームは難しいんだろうな…と思っている方が多いと思います。確かに壁の断熱は難しいですが、後から対策できる箇所もあることはありますよ!
後から断熱・遮熱の対策をするならば、内窓がおすすめ
窓などの開口部は住宅における断熱・遮熱の弱点となりやすい箇所。そこでその弱点を補って断熱・遮熱を行いましょう!家を建てた後・今住んでいる家でもできる方法としては、内窓を取り付けるという対策があります。
内窓とは、今ある窓の内側にもう一つ新しく樹脂製の窓を設置すること。これにより部屋の断熱性能や機密性がアップして、夏場の暑さ対策になりますよ!
デメリットとしては、内側にもう一つ窓をつけるので、開け閉めする際に2回窓を動かす必要があることや、窓掃除の面積が2倍になることなどです。
後から内窓は取り付けられるけれど、新築の時からしっかり対策するのがおすすめ!
今回ご紹介した内窓のように、後から断熱・遮熱対策をすることは不可能ではありません。しかし、できる方法に限りがあるので、家づくりのタイミングからきちんと質の良い断熱・遮熱を取り入れた家づくりを検討していく必要がありますね。
次回は福岡テクノスが標準で採用している断熱・遮熱関係の部材についてご紹介をしていきます!お楽しみに♪