2022.05.19
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
前回ご紹介したフェノバボードと一緒に採用している断熱材「アクアフォーム」についてお話ししていきます!
隙間なく断熱・気密をしっかり保つアクアフォーム!
前回ご紹介したフェノバボードはパネル状のもので、当社では主に基礎の断熱に採用しています。そして壁面の断熱に標準で採用しているのがアクアフォームなんです。
アクアフォームは、温室効果の大きいフロンガスを使うことなく、水を使って現場で発砲させる断熱材です。水と材料を混ぜることで発生する炭酸ガスを発泡剤として使用する、人と地球にやさしい硬質ウレタンフォーム素材ですよ♪
無数の小さな気泡の中に空気をたくさん含んでおり、それが断熱性能をしっかり高めてくれます。また、住宅の躯体に直接吹きかけて発砲させるので、アクアフォームであれば隙間なくしっかり包むことができて、気密性もバツグン!
また、細かな気泡構造は吸音性にも優れており、隙間なく敷き詰められているからより静かな住空間に。断熱性だけでなく、住環境をより良くしてくれる点もうれしいですよね。
さらに、アクアフォームは湿気を通しにくく、構造体内に隙間を作らないため壁内結露が発生しにくいのも特徴。壁内結露ができてしまうと、構造体の腐朽やシロアリなどの原因になってしまいますからね。
おうちのことを総合的に考えていくと、福岡テクノスが採用する断熱材はフェノバボードとアクアフォームという選択になりました。
これまでもこれからも、全てのお客様に快適で安心できるおうちを提供できるように、しっかりと取り組んでまいります!