2022.05.10
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
タイトルにもある通り「平屋と2階建てはどっちの方が高くなる」でしょうか?
理由を知ったら当たり前のように感じますが、意外とご存じでない方も多いので、この機会にお話ししていきます!
平屋と2階建ての大きな違いは…?
近ごろ宗像エリアの家づくりでは、平屋の方が人気な印象です。ちょっと広めの土地を購入して、階段や段差を少なくすることで、長く安心して住み続けられる家にしたい、といったご希望が多いようです。
しかしながら、平屋のおうちは2階建てのおうちにくらべて、一般的に費用がかさんでしまいます。その理由は広い土地が必要という点だけではありません。
2階建てに比べて平屋では、基礎や屋根の面積が広くなるからです。おうちを建てるにあたってお金がかかるのが基礎と屋根。おうちの屋台骨となる箇所であり、地震や雨風からしっかり守ってくれる大切な役割があるからこそ、どうしてもお金がかかってしまいます。平屋にすると、その面積が自ずと広くなってしまうので高くなってしまいがちなのです。
「2階建てにする方が、土地の問題などを除けば安くなると思っていました!」というお声をいただくこともあるのですが、実際は平屋の方が高くなるんです!
お値段だけではなく、総合的に決めていただいています。
もちろんですが、お値段だけで家づくりは決まっていきません。将来の用途や今の暮らし、理想のライフスタイルなどを伺いながら、ご予算感に照らし合わせて計画を立てていきます。
「思っていたよりも高くなってしまった!」
「予算オーバーだから、何かを減らさないと…」
などのように後からならないように、相場観を知っておくというのは大切ですね♪