2022.04.07
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
福岡テクノスでは、現在公開中の田熊モデルハウスとは別に、新しいモデルハウスを建設中です!お披露目はまだまだ後になってしまいそうなのですが、現在テクノストラクチャー工法において大切な「テクノビーム」が現場で確認できるころかと思います。
テクノストラクチャー工法のテクノビームって?
そもそもテクノビームというのは、Panasonicが提供するテクノストラクチャー工法専用の部材です。木の梁に鉄を組み合わせて、強度を高めた独自の部材となっています。昔から日本人に馴染みのある「木」という素材は、環境に配慮されていながら丈夫で長持ちという特徴があります。しかし、木はもともと縦に伸びて育つものなので、横向きの力には弱いという弱点もあるのです。
木の弱点を補うために、鉄を組み合わせたテクノビーム
そんな木の弱点を補うために、鉄を使って補いました。通常の木の梁と比べると「たわみ」が少なくなるため、長い年月が経ったあとも、梁の「たわみ」から生じる骨組み全体の歪みを抑えることができます。さらに、地震の時などの強い一時的な力にも強くなるのがポイントです。
福岡テクノスのおうちでは全棟テクノストラクチャー工法を採用しており、お引き渡し後は見えないところではありますが、安心・安全にずっと住み続けていただけるためにこだわっています。そんなテクノストラクチャー工法の肝である「テクノビーム」のお話でした!実際にどんなものが使われているのか気になる方は、ショールームに模型がありますので、ぜひ見に来てくださいね♪