2021.10.19
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です!
住宅ローンについて詳しくご紹介していくコラム、3回目の今回は住宅ローンを組む際に必ず出てくる「団信」についてご紹介します。
団体信用生命保険、通称「団信」とは?
一般的に、住宅ローンを借り入れる際は35年などの長期間の返済計画を立てると思います。その間に、住宅ローンの主契約者となる人が亡くなったり、高度障害状態になってしまったりすると、返済がとても大変になると思います。
このように住宅ローンの返済ができなくなるリスクを回避するために、団体信用生命保険に加入します。
団体信用生命保険の仕組みは?
通常の生命保険であれば、被保険者となる人が契約者として保険料を支払い、もしものときには保険金を家族が受け取りできるようにすると思います。
しかし団信の場合、被保険者となる家を建てる人は保険料の支払いをしません。
なぜなら、団信の保険料の支払いをするのは住宅ローンの契約をした銀行などの金融機関となります。保険料は金融機関が支払い、もしものときは金融機関が保険料を受け取るようになっているんです。
家族にもしものことがあったとしても、団信のおかげで住宅ローンの支払いをしなくて済み、家を守ることができたというケースもあるんですね。
安心して長く住み続けるための制度として、団信があるんだということをぜひ知っておいてくださいね♪