2021.10.14
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です!
住宅ローンについて詳しくご紹介していくコラム、2回目の今回は住宅ローンを組む際にかかる費用についてお話します。
金利だけじゃない!?住宅ローンを組む際にかかる費用について!
住宅ローンを組むときは総額と金利を気にされると思いますが、それ以外にも諸費用がかかってきます。実際に活用する際にびっくりしないためにも、事前にそれぞれ知っておきましょう!
・手数料
住宅ローンを借りる金融機関に支払うお金です。多くの場合3-5万円程度となっています。金融機関によっては、融資額に比例して支払う場合もあるため、事前に確認をしましょう!
・保証料
住宅ローンを借りる際には、保証会社との契約が必要です。そこで保証料を支払う必要があります。物件購入費用の●%となっているところや、数万円のように固定されているところもあります。
・印紙税
住宅ローンなどの高額な契約書を交わすときには印紙税がかかります。
注文住宅の場合は、多くの場合1通あたり2万円必要です。
※1,000万円超5,000万円以下の契約書の場合
※2022年3月末までは軽減措置により、1万円となっています
・その他各種保険料
住宅ローンの融資を受ける際に、火災保険に加入する必要があります。その保険内容によって保険料が必要です。また、多くの金融機関では団体信用生命保険(通称:団信)への加入が必須となります。
意外とかかってしまう、住宅ローンの諸費用!
以上ご紹介した通り、様々な費用が住宅ローン外でもかかってきます。しかし、以前ご紹介したフラット35の場合は保証料が無料になるなど、住宅ローンによって条件が大きく異なります。住宅ローンそのものの契約だけでなく、関係する諸費用も比較検討したうえで選んでいきましょう!
では、次回は今回のコラムで登場した「団体信用生命保険」についてご紹介します!