2021.10.12
こんにちは！福岡テクノスの広報担当です！
家づくりにおいて最も悩みのタネとなるのが「お金」の問題。
その大きなサポートとなる住宅ローンですが、難しい仕組みと言葉がたくさんでてきて大変！というお声を聞きます。そこで今回、複数回にわたって住宅ローンについて詳しく知るためのお話をしていきます！
そもそも住宅ローンの仕組みとは？
住宅ローンは、マイホームを購入するために組むローンのことを指します。原則としてローンの契約者本人や家族が居住するための住宅を購入する際に使うことができるもので、別荘のようなセカンドハウスや、人に貸すためのおうちには活用できません。
主な借入先として、銀行などの民間の金融機関が提供している住宅ローンや、住宅金融支援機構が民間の金融機関と提携して提供する「フラット35」というもの、その他にも自治体融資などがあります。それぞれ条件や金利、内容が異なるのできちんと自分に合うものを選ぶ必要があります。
住宅ローンはいつ契約する？
基本的に、注文住宅の契約と住宅ローンの手続きは同時並行で行います。当社との工事請負契約を結ぶ前に事前審査を行い、契約後に本審査を進めていきます。
住宅ローンの審査にはどんなポイントに注意すべき？
申請者の返済能力がどれだけあるのか？がポイントとなります。もちろん金融機関によって差はありますが、主な項目は以下の通りと言われています。
・申請者の年収、年齢、完済予定時の年齢
・勤続年数や雇用形態
・健康状況
・申請者の信用情報（クレジットヒストリーなど）
・他にどんなローンの借り入れをしているか
・返済負担率
これらの項目をもとに審査がされると言われています。
実際に当社でご契約となった際に、ご不安な点がある場合はしっかり対応していきますので、ご遠慮なく相談してくださいね！
次回は数ある住宅ローンを活用する際にかかってくる諸費用についてご紹介します！
