2021.08.24
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
自宅に快適なテレワーク・在宅勤務用のスペースを作るときのポイントをいくつかご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
まずは、どの程度空間を密閉する必要があるかを考えましょう
これまで一般的だった家づくりのスタイルは、どこに居ても家族の気配が感じられるようなオープンスタイルの間取り。しかし、テレワークや在宅勤務をする際は、家族がいる空間と離れる必要がありますよね。そのため、空間の区切り方というのが大切になります。そこで、いくつかスタイルをご紹介していきたいと思います。
1.完全な個室スタイル
壁・ドアでしっかりと区切るスタイル。集中しやすくテレビ会議の時にも周りを気にしなくていいので、もっとも仕事に向いているスタイルと言えるでしょう。
2.オープンスタイル
間仕切り壁を設けることなく、リビングの一角などに繋がるようにワークスペースを作ります。間取りを考える上で一番容易ですが、オンオフの切り替えがつきにくかったり、周りの音が気になるということも。
3.半個室のスタイル
間仕切り壁にドアをつけなかったり、間仕切り壁を天井まで上げないなどの方法で、区切りながらも各部屋とのつながりを意識する折衷案となります。
照明やコンセント、LANの配線も大切です!
作業効率を考えると、照明のことも考える必要があります。照明の明るさ・色温度などによって仕事への集中度・休憩時のリラックス度合いが大きく変わってきます。住まい用の照明ではなく、オフィスなどでも使われるような照明を見てみることで、参考になるはずです。
また、コンセントを使いやすい位置に設置したり有線・無線LANの準備をして、自分の仕事に必要な環境づくりをしていきましょう。