2021.07.29
こんにちは！福岡テクノスの広報担当です。
私たちは家づくりを提供しておりますが、お引き渡し後こそが本当のお付き合いだと思っております。箱としての家だけでなく、安心・安全に楽しく暮らす空間を提供しているという想いから、アフターフォローにも力を入れています。
災害に強い家という自信があるからこその保証をご用意
地震・台風・水害とあらゆる災害が予想されるからこそ、もしものときにも頼れるおうちをつくっていきたいですよね。このような自然災害から強い家を建てるにあたって必要なのは、部材の強さだけでなく、住まい全体のバランスです。
福岡テクノスではテクノストラクチャー工法を採用しており、一般的な木造建築では義務付けられていない「構造計算（災害シミュレーション）」を実施しています。
「えっ！木造住宅って構造計算とかをしないの！？」と思われる方もいらっしゃると思います。実は建設業界では半ば常識なのですが、なかなか一般の方はご存知でないですよね。
建築基準法では、一般的な木造住宅のレベルであれば、「4号特例」という規定により構造計算をする必要が無くなります。そのため、壁量計算や壁配置のバランス、柱の接合についての計算を行い、建築基準法に定められている仕様で建てられていればＯＫということになっているんです。
しかし、福岡テクノスでは388項目におよぶ緻密な強度チェックによる構造計算を実施し、地域の条件や土地条件などもふまえて「耐震等級3」を確保した家づくりを行っています。また、お引き渡しのタイミングでこの構造計算書と、構造計算保証書（10年保証）もお渡ししています。
長く安心して住み続けられるおうちは、客観的なデータとシミュレーションが重要です。一つひとつ丁寧に、皆様に安心をお届けできるよう日々取り組んでいます！
