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【地震対策に重要な「3つの強さ」を知っていますか?】

2021.05.27

こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
皆さんは地震に強い家を測るための「3つの強さ」を知っていますか?
地震だけでなく、台風やさまざまな荷重にも耐えられる強い家をつくるために、知っておくべきポイントをご紹介していきます!

 

家の強度における3つの強さ:その1「壁の強さ」

耐力壁が足りなかったり、バランスの悪い壁の配置だと地震で倒壊することも。柱などの他のパーツとしっかり接合することで、地震や台風などの水平方向の荷重に対して安全性を確保します。

 

家の強度における3つの強さ:その2「部材の強さ」

家の重さを支えるのに重要なのが、柱や梁。これらが家の重さや家具の重さに対して十分かというのも大切です。梁が曲がったり柱が折れたりひびが入ったりしないかを計算し、必要な場所に必要なだけの強さがあるのかを確認しましょう。

 

家の強度における3つの強さ:その3「地盤・基礎の強さ」

家全体を支えられる地盤であるのか、地盤調査を実施します。また、地盤が弱いと分かった場合は地盤を補強していきます。そして、建物と地盤に合わせた基礎の形を決めます。福岡テクノスでおうちを建てていただく際には、地盤保証も20年ついているため、もしものときにも安心です!

これらの3つの強さについて、テクノストラクチャー工法を用いた福岡テクノスでは、構造計算をして事前に緻密に調べていくことが可能です。一般的な2階建ての木造住宅では構造計算ではなく、もっと簡易的な計算が用いられているのが普通ですが、安心できるおうちを提供したいという想いから、構造計算まで実施。地震に強い家を提供していく責任だと思って一つひとつ丁寧に実施しています!

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