2021.04.29
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です♪
前回よりご紹介している、窓のお話。今回は、窓の性能を考えるにあたって大切な、サッシとガラスそれぞれの性能を見ていきます!
サッシ部分の性能について
サッシは使われる素材で大きく断熱性能が変わってきます。まず、賃貸住宅などで一般的に使用されているアルミサッシ。これは最も断熱性能の低いものなんです。昨今の注文住宅では、アルミ樹脂複合サッシや樹脂サッシがメインで使われています。アルミサッシは、価格が安く耐久性もあるため、多くの賃貸住宅で採用され続けているんですね。しかし、アルミサッシは熱を通しやすく結露の原因にもなってしまいます。そのため最近では、オール樹脂のサッシや、耐久性の高いアルミと熱が伝わりにくい樹脂をそれぞれ使ったアルミ樹脂複合サッシの採用が増えています。
ガラス部分の性能について
ガラスは、枚数や断熱のために加工されたもので大きく断熱性能が変わってきます。一般的な賃貸住宅では単板ガラスという1枚ガラスがほとんどです。昨今の注文住宅では、ガラスを2枚使った複層ガラスが主流となってきています。福岡テクノスでも2層ガラスを採用していますよ。
さらに、Low-Eガラスと呼ばれる特殊な金属膜をコーティングしたものを使っており、断熱性能を高めたり、太陽の熱を強力に遮るための遮熱性能を高めたりした窓を用いています。
おうちの温熱環境の弱点となりやすい窓ですが、きちんとした対策を知ることで長く快適な環境をキープすることができます♪ぜひそのこだわりの窓について、福岡テクノスのモデルハウスで体感してみてください♪