2021.01.26
こんにちは♪福岡テクノスの広報担当です!
現在親子で同居されている方や、今後二世帯住宅で同居されることを検討されている方は、住宅ローンの借り入れ名義をどちらにするかお悩みの方も多いと思います。親子で住宅ローンを組む際に出てくる「親子リレーローン」についてご紹介します♪
親子リレーローンとは?
親子リレーローンとは、親子で1つの住宅ローンを契約して、親子二世代にわたってリレー形式で返済を行う制度のことをいいます。借入期間は後継者である子どもの世代の年齢を基準に算出されるので、親の年齢で産出される借入期間よりも長い期間を設定することが可能になることも。定めた一定期間を過ぎると、親の連帯債務者となる子の世代へ住宅ローンの返済義務が引き継がれるようになっています。
親子リレーローンは、こんなご家族におすすめ!
・親世代がご高齢で短い返済期間での借り入れしかできない場合
ローンを組む際に、完済時の年齢は金融機関によって制限があります。そのため、ご高齢の方だと通常よりも短い期間でしか返済期間を設定できないことがあるのです。
・親子どちらかの収入だけでは借り入れが難しい場合
親子リレーローンでは親子で収入を合算することができるので、収入面で不安のあるご家族には活用しやすいものと言えます。
・子世代の住宅購入を支援したい!と思う親世代の方
まだ子世代の収入が低く、借入希望金額に届かない場合などに、親世代が子世代の住宅購入を支援するのにも活用されています。
次回は、親子で住宅ローンを借り入れるもう一つの手段「ペアローン」についてもご紹介します。お楽しみに♪