2016.01.08
あけましておめでとうございます
新年、最初のブログは私ウチカワが担当いたします
皆様、お正月いかがお過ごしだったでっしょうか?
私は、地元の鹿児島に帰郷して、友人・親戚と連日、お鍋とお酒とお餅をごちそうになり
食べ過ぎて正月だけで3キロ増してしまい下っ腹が鏡餅状態です
痩せなくては・・・
さて、今回は前回のリニューアルされた「HIRAYA(平屋)」に引き続き
こちらもリニューアルされた3階建てプラン「STELLATRE(ステラトーレ)」をご紹介したいと思います
テクノストラクチャー工法を使う事により木造には無い特徴が3つあります
1. 木と鉄の複合梁により、一般的な3階建て木造住宅より最大約10cm高い天井高が実現可能
3階建て建設地の多くは、厳しい高さ制限のある地域です。「テクノストラクチャー」独自の木と鉄の複合梁「テクノビーム」は、梁の鉄骨部分に穴をあけて配管を通すことが可能。配管を通 すスペースを梁の下に別途設ける必要がなくなるため、一般的な3階建て木造住宅よりも最大約10cm天井を高くすることができます。また、一定のルールに基づいて梁に穴をあけ、構造計算 をして必要な部材を1棟ずつ工場で製造するため、必要な強度は確実に確保。建物の高さ制限が厳しい都市部などでも、限られた建物の高さの中で、ゆとりのある室内空間と建物の強度を両立します。
2. 大空間を可能にする強い梁と、大きな開口を可能にする部材の充実で、空間に広がり感を創出
高い強度をもつ「テクノビーム」は、柱と柱の間の距離を広げられるため、従来の木造住宅では実現の難しい柱や壁が少ない大空間が実現可能。また高強度の門型フレームで大空間を支える「Mフレーム」や、一般的な耐力壁よりも幅が狭く、設置する壁の幅を1/2以下に抑えられる(※4) 「幅狭耐力壁」、リビングとバルコニーの段差をなくし、室内と戸外の一体感を高める「フラットバルコニー」など、大きな開口や空間の広がりを実現するための部材や仕様も充実。「テクノビーム」で実現した広い空間をさらに広く感じられるようなプランが可能です。
※4:一般的な面材耐力壁の幅(600mm)と幅狭耐力壁1階用(300mm)との比較で約1/2に幅を抑えられる。
3. 耐火構造に対応しているため、防火地域でも3階建てが建設可能
「テクノストラクチャー」では、床と屋根の仕様について耐火構造の国土交通大臣認定(※5)を取得しているため、耐火建築物への対応が可能。防火地域内でも3階建てを建築できます。木造建築物を耐火仕様にするには、主要な構造部材を火に強い部材で覆う必要があり、一般的な木造建築物よりも建物自体が重くなりますが、高い強度を持つ「テクノビーム」がしっかりと支えます。また、「テクノビーム」は30年後のたわみが木製梁の1/4以下(※6)と耐久性が高いため、経年変化がほとんど進行せず、家の構造体の精度も長く保ちます。
- ※5:国土交通大臣認定とは高度な検証を行った建築物や材料などに対応するため、国土交通大臣が構造方法などの認定をする制度のことをさします。テクノストラクチャーでは床は1時間耐火、屋根は30分耐火の認定を取得。
- ※6:3,600mmのテクノビーム3.2とベイマツ無等級材(105×210)に21.8kNの荷重を加えたときの経年変化を比較。
そんな、テクノストラクチャー工法の特徴をフル活用した開放的で暮らしやすい3階建住宅
「STELLATRE(ステラトーレ)」にご興味のある方は、是非スタッフまでお問い合わせください