2015.06.20
お久しぶりです
工務の【松本】です
皆さんいかがお過ごしですか?
松本家では、ゴールデンウィークは家族で「宮崎」旅行に行き、
「このまま、ずっと休みだったらいいのに…」と現実逃避をしながら、
梅雨の晴れ間にはバーベキューをして、夏の到来を楽しみにしています
今年、6月20日時点で、友人宅でしたものも含め、すでに4回目
息子も見よう見まねでお手伝いをしたいらしく、
まずは準備からコンロの足の組立、炭の組み方、空気の送り方等々
『このお肉もういい?』
『鶏と豚はきちんと焼かんといかん!』
『ちょっと、ジュース取ってくる』
『ひっくり返さな焦げるばい!』
とやりとりを繰り返しながら
一流のアウトドア人間にするべく厳しく指導(笑)
まだ、夏も始まっていないので合計10回はするのかな
って、ほぼ毎週やないかーいルネッサーンス
と、小ボケも入った所で本題へ
今回は【地盤調査】の様子をお伝えします
ちょっと草がボーボーですが…そこは突っ込まないで下さい
こんな風に、鉄の棒が規定の重さでどの位沈んでいくかを測っています。
固い地盤の所まで沈んでいくと棒は止まります。
家の配置で大事な点を測定していき、地盤の補強、改良が必要かどうかを判断していくんです。
一般的には【切土(きりど)】の方が地盤は固いと言われます。
逆に【盛土(もりど)】は空間を土で埋めるので切土に比べて緩い傾向に。
切土と盛土のイメージは図の通り。
必ずしも切土が良くて、盛土が悪いという訳ではありません。
盛土でも、改良や補強がいらない場合もありますし、切土でももともと緩い所もあります。
見た目で分からないので地盤調査をして適切な判断、処置のもと家を建てるのが
一番安心という事ですね。
最後に、地元宮地嶽神社でこの前あった【菖蒲まつり】でパチリ
次回は、夏の松本家をお届けしまーす